現在の中身:0点
電話でのお問い合わせ
プラスチックのケースにリボンをはさみます。四角い窓からリボンの中央をつまみ出し、その部分をハサミで切ってしまいます。リボンを完全に切断されたことが窓から見えています。しかしケースから引き出した瞬間、リボンは完全につながっています。
考案 : 高橋敬二(1980)
1本のロープを切ってから、元に戻すというのは、古典中の古典ともいえるマジックです。一般的には、仕掛けのないロープを使って、指先のハンドリングによって行うものがほとんどです。「リボンカット」は、この古典的なテーマをリボンに置き換えて考案したもので、ケースを使うことによって、演技がやさしくなり、また、目の前でつながるという効果をもたらしています。
ページトップへ