前回のエフェクト、サイコキネティックタイムを販売した後、私はずっともう一つのお気に入りエフェクトを販売しようかどうかと考えていました。
あなたは「なぜ?」と尋ねるでしょう。
「反応がそんなに良くなかったのか?」その答えは「ノー」です。実際、反応は全く正反対でした。
それはほとんど圧倒されるようなものでした。
サイコキネティックタイムが最初に流通した時、その反応は最小限の流通戦略ということもあってか鈍いものでした。
最終的に何人かのプロマジシャンがそのエフェクトをメインの部分、またはそれだけのショーとして実演し始めたのです。
Richaed Osterlind は私にこのエフェクトは世に出すにはあまりにも良すぎると言いました。
彼はこのエフェクトだけを基にしたショーで出演契約を結んでいました。
Seth Kramer は彼がトレードショーで行った中で一番強力なエフェクトだと断言しました。
Danny Orleans は彼が行った中で一番協力であると主張し、またそのおかげで契約が増えたと語っています。他にもたくさんの証言があります。
それぞれのパフォーマーは私にこの商品を流通させなければ良かったのに、と口をそろえて言います。(しかしもしそうしなければ彼らも手にすることはなかったのですが・・)
その点に関して問題があります。親しい友人も新しい友人も、このような強力なエフェクトを流通させたことに関して私を叱るのです。
「Any Tom や Dick and Harry がそれを手にしてしまった。」誤解しないで下さい。これはマジック界で彼らが共有したいと思うような
ものではないのです。これは現役のプロたちに「良いマジック」の下落はマジックが誰の手
にも届くようになるということだと実感させるためなのです。マジシャンたちの秘密が厳
重にガードされ、学べる権利を持った人にしかその秘密が共有できないというような時代
がありました。クローズアップのマジシャンはあるイリュージョンをどうやって実演する
かを知る必要もありません。マジシャンはメンタルエフェクトの実演方法など必要ないの
です。この点に関して強力なポイントがあり、私たちがそれぞれの秘密を自分の心の中に
しまっておくことに関して私は同意してそれを望んでいます。問題の一部としてはドロボ
ウがいるということです。もしあなたがお気に入りのエフェクトを流通させなければ、誰
かがそれを見てそれを盗み、自分のオリジナルだと言ってそれを彼らの名前で流通させて
いることでしょう。サイコキネティックタイムに関しては絶対にそんなことはできません
し、今回のサイコキネティックタッチに関してもそういうことは不可能でしょう。
私にとってPK-TimeやPK-Touches のような強力なエフェクトを世に出すことは本当に悪
いことだとは思いません。
日本語解説書
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英語解説書
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解説DVD
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付属品
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状態
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中古品です。
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