江戸時代の古文書「機巧図彙」に基づき、当時の技法で一連の動作を再現した、からくり茶運び人形の組み立てキットです。
動力はゼンマイのみ。国産ロボット技術の原点を体験できます。
かつて学研「科学と学習」の購読者であった「大人」たちに向けた実験シリーズ「大人の科学」第8弾は、日本のロボット技術の原点である「大江戸からくり人形」を自作する組み立てキット。
作成するのは、1796年(寛政8年)に土佐の技術者「細川半蔵(からくり半蔵)」が著した唯一の指南書「機巧図彙(からくりずい)」を元に復元した自動人形だ。「大人」が子どもだった頃、テレビなどで一度は目にしたことがある、お茶を運んだり、空になった茶碗を下げる「からくり人形」を、ゼンマイや歯車といった、さまざまなパーツを使って自作し「江戸時代の最先端技術」を再現することができるのだ。
単に組み立てるだけでなく、調節機構により移動距離、直進性の調整、旋回の角度、速度の調整を行うことで「からくり」の仕組みをより理解することができる。組み立ては約1時間半から2時間で、特別な道具は一切不要。もちろん着物、茶碗などの小物付きだが自分なりにカスタマイズしてみるのも楽しい。
日本語解説書
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英語解説書
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解説DVD
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付属品
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状態
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A |
備考 |
中古品です。
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