日本のマジック業界で唯一の雑誌として存在する「プリあらマガジン」、今号はスペシャルと言っても過言ではありません。なんと、表紙は世界のトップマジシャン島田晴夫氏と、我がプリンあらモードMagicエンターテイメントクラブ会長、荒木一郎会長です。夢のキャスティングが実現しました〜。
その島田晴夫氏について、日本では誰も書かなかった氏の伝記物語を、荒木会長が「島田晴夫 栄光への軌跡」と題してご執筆くださいました。マジックに関わる、すべての人に読んでいただきたい傑作です。
また、コンテンツも盛りだくさんです。恒例のマジシャンの方によるオリジナルマジックの数々は、次のようにラインナップされています。
★ ケン正木さんからは「コーンとボールの解説」です。仕掛けトリックは全く使わず、テクニックだけで出現、消失、変化を表現できるスライハンド。四つ玉のオープニングなどに非常に良く合う傑作です。
★ 北海道の太田ひろしさんは「シン・テクニカラー・プリディクション」と題して、3色の封筒を使ったステージメンタルマジックです。観客とのやり取りも含めて、ケースバイケースで解説してあります。
★ 女性マジシャンからは、わか葉さんの「透けるとんカード」をご紹介します。ジャンボカードを利用した面白いアイディアです。簡単で効果的なマジックなので、どなたでもやってみたくなるでしょう。
★ さらに、上口龍生さんによる「ターベル・システムに学ぶマジシャン養成講座」の連載、第二回は「サムチップ・マニピュレーション」基礎と原理から扱いや技法まで、7ページにわたって丁寧に綴ってくださっています。とても読み応えがあります。
★ 山田秀樹さんの立ち上げた工房「やまひで」からは「会長マジックのやまひで作品集」を掲載。荒木会長のアイディアから製作された思い出のグッズたちを、ご紹介しています。どのグッズもオリジナリティが満載で面白いものばかりです。
また、古き良き作品を紹介する「オールド・ワイン」では「The MAGIC magazine」の1974年12月号から「Badit Bill」という作品を取り上げました。もちろん、オリジナル手順で解説してあります。このコーナーは、プロマジシャンのケン正木さんが大ファンでいらっしゃいます。
そして、本誌の中核をなす「会長コラム」のタイトルは「りんごの種」。マジックの種明かしという視点から、マジシャンなら知っておくべき大事なこと、価値とそれを表現する力が、人生においてもマジックにおいても大切であるというお話です。
その他にも、会員マジックではタイマロさんの「ブックテスト」や、荒木会長プロデュースで大好評を博したダンスライブ「アンダルシアの国を探して」に、いつくも使われたマジック的演出、プリあらグッズ紹介などなど。オールカラーで、素敵な写真とともに、お届けする珠玉の作品の数々を、どうぞお楽しみくださーい。
日本語解説書
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英語解説書
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解説DVD
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付属品
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状態
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備考 |
ほぼ新品です。
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