手品師は2組のESPカードを示します。
1組は赤裏、 もう1組は青裏のカードで、各組は異なるESPのシンボルマークが描かれた5枚のカードで構成されています。
赤裏の組を客が、 青裏の組を手品師が、それぞれ手にしてよく切ります。
手品師は、手にした青裏の組から1枚とって、 テーブルの上に裏向きに置きます。
そして、いまここに置いたカードは、客がこれから置くであろうカードを予言するも
のであると言います。
次に客は、手にした赤裏の組の中からどれでも好きなカードを1枚とって、 テーブルの上の手品師のカードに向い合った位置に裏向きに置きます。
続いて手品師は、2枚目のカードをとってテーブルの上の1枚目のカードの隣りに置きます。
客も同様にどれでも好きなカードを2枚目のカードとして選び、 1枚目のカードの隣りに置きます。 このようにして順に1枚ずつのカードをテーブルに置いてゆく動作を5枚目のカードまで続け、テーブルの上で互いに向い合った裏向きのカードの列を2列作ります。
次に各列のカードを注意深く集め、 2つの山を形成します。
手品師はカードを集めるときに、 カード相互の順番を決して変えていないことを強調します。
すなわち、 カードはテーブルの上に並べられたとおりの順番で集められるのです。
カードを集めてから、 手品師の山と客の山との一番上のカードをそれぞれ1枚ずつ同時に表向きにします。
両者はシンボルマークが完全に一致しています。
このようにして、各山の上から順に1枚ずつカードを表向きにしてゆきますが、すべて両方のカ
ードのシンボルマークが一致するのです。
日本語解説書
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英語解説書
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解説DVD
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付属品
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状態
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〇 |
✖ |
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〇 |
A |
備考 |
中古品です。
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