ハラハラ、ドキドキの観客参加型のメンタルマジックです。
<2005年のIBMマジックコンベンションにおけるAldo Colombiniのレクチャーで大好評だったものです。要望により、商品化されました。>
演技
テーブルに4色の紙袋を置きます。袋の上は閉じられていて、中は見えません。
3人の観客にステージに上がってもらいます。
3人の観客それぞれに、1から4の好きな数字を選んでもらいます。もちろんまったくのフリーチョイスです。
例えば、彼らが「1」、「2」と「4」を選んだとします。残った「3」が演者の数字となります。
再度、『誰か演者の数字と交換したい人がいないか』確認します。何人でも、何回でも交換しながら、最終の番号を決定します。
こうして、全く自由に数字が決まったら、番号札を持ってもらいます。
その番号のカードの色にあった袋の前に立ってもらいます。
残った袋が、演者のものになります。何度も言いますが、選んでもらうのは、マジシャンズチョイスではありません。
3人の観客に順番にか、または3人一斉に、手で袋を上から叩き潰してもらいます。
残された袋を慎重に開けて、中から割れたビンを取り出して見せます。
ビンが本物であることを、何か金属で叩いてみせます。
紙袋を使った、おなじみのロシアンルーレットの手順が、高価な道具、メカを使わずに演じられます。
最大の特徴は、メカに頼らないので、特定の物(ナイフ等)に限らず、袋の中身が自由に替えられることです。
割れたビン、ガラス等の危険物から、結婚式での袋一杯の紙ふぶき、子供会でのキャンディ、ケーキ、その他パーティ等での宝飾品等なんでもOK!
また、反対にそれ以外の袋のほうに、紙ふぶき、小さなぬいぐるみを入れておいて叩いてもらっても面白いでしょう。そして、残った袋には危険な物が、、、。
ステージでも、クロースアップでも演じられる、現象の派手なメンタルマジックです。ただし、危険を伴うマジックでもあります。慎重に演じて、盛り上げてください。
最後に残る袋は、毎回決まってはいません。観客が選ぶのですから、、、?
残る袋、使用する袋のコントロールには、巧妙なアイディア、原理が使われています。いろいろ応用範囲の広い仕掛けです。数字の選択は全くフリーチョイスです。袋の選択に、マジシャンズチョイスは使いません
袋の中には初めから割れたビン等が入っています。後から入れたり、袋をすり替えたりはしません。
日本語解説書
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英語解説書
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解説DVD
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付属品
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状態
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〇 |
〇 |
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〇 |
A |
備考 |
中古品です。
※青袋だけ4枚です。
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