普通のハンカチを、2枚の穴のあいたプレートと紙ではさみ、クリップでしっかりととめます。
ボールペンなどの先でハンカチの中央を突き刺します。
クリップをとると、紙には穴があいていますが、ハンカチには穴がありません。
考案 : 鈴木 徹 (1996)
鈴木徹の“相手から借りた品物でマジックを見せる”というテーマは、ここではハンカチとなりました。
相手のハンカチにペンを通してみせるというのは、ジェリー・アンドラス氏が腕輪を使って、見事な方法を考案しています。
鈴木のこの方法は、2枚の板でサンドイッチすることにより、より不可能な状況を作り出しています。
|