ようやく貫通現象に意味が生まれました。スマートな解決法でまるで魔法です。
マイケル・ウェーバー
マイケル・ウェーバーも絶賛するのは、ニコラス・ローレンスの最新作プラズマです。
オイルライターをペンがゆっくり貫通します。ペンを抜き取ったあと、そこに穴はありません。完全に塞がっていて、相手に確認してもらえます。日用品で即席に起こるミラクルに驚かない人はいません。
3種類の方法がレクチャーされます。カバーあり、ノーカバー、観客の手の中。特に観客の手の中では目の前でライターを紙に包み、持ってもらいます。そこからの貫通で、貫通後はすぐにライターのフタを開け、火をつけて見せ、相手に手渡せます。表、裏、どこから見ても普通のオイルライターです。
プラズマギミック1つで完結します。演技に際して他に必要なものはありません。テクニカル要素はゼロです。フィンガーパームすら要りません。後処理もありません。リセットもすぐです。
現場主義のマジシャンなら、これ以上無いほど理想的な作品です。ぜひ活用ください。